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セミリタイア
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セミリタイアを目指す人が知っておくべきこと2

かちかち55
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こんばんは、かちかち55です。

今日は昨日とは一転して、風も穏やかで快晴の関東地方でした🌞

今日のトップはブリえもんです。

だいたい、このように毎日、仕事やPC作業中にPC越しの小窓にひなたぼっこをしにきます。

電線にとまっている鳥🐦を見ています・・・が、パンちゃん🐥ではありません😅

さて、本日も少し脱線して、「セミリタイアを目指す人が知っておくべき総合ガイド」として、ためになる記事を掲載していきます。

昨日は「セミリタイアを目指す人が知っておくべきこと1」として、

1.「セミリタイアの定義とメリットとは?」

2.「アーリーリタイアとの違いについて」

3.「セミリタイアを目指すための心得」

4.「セミリタイア実現に向けた貯金の目安について掲載しました。

掲載はこちら

セミリタイアを目指す人が知っておくべきこと1

本日は、「セミリタイアで直面する可能性のあるリスク」をお伝えしていきますが、あくまでも可能性論であり、しっかりと事前に準備もできますので、あまり心配はなされず、とはいえ認識だけはしておいてください。

私はこのリスクをしっかり認識をしたうえで、セミリタイアを決断しました。

やはり、この「セミ」のように「セミリタイヤ」したいですからね・・・

≪セミリタイアで直面する可能性のあるリスク≫

セミリタイアには、もちろん「リスク」も伴います。

直面する可能性のあるリスクとその対応策について述べたいと思います。

●セミリタイアには収入源の確保が必要 

以前のブログでもお伝えしていますが、セミリタイアはアーリーリタイアとは異なり、働きながら自由な生活をするスタイルです。 

セミリタイア後は、生活水準を保ったり、老後の生活のため少しずつ貯蓄を取り崩すことになるため、収入源は必ず確保しましょう。 いわゆるセカンドキャリアの確保ですね。

このセカンドキャリアについては、私のブログのメインテーマですので、これからいろいろと展開していきます。特に、私は自宅でできるセミリタイア後の仕事を特集していきます。

せっかくサラリーマンを辞めるのに、またサラリーマンをするのはセミリタイヤではなく、「ただ年収を下げただけの無意味な転職」になるため、セカンドライフを謳歌しながら、個人事業主、フリーランスとして、自宅でできる仕事を模索中です。

また、セミリタイア後はメインの仕事を退職して在宅で週3日仕事をするなど、就労の形を変えた自由な生活になる一方、年金受給の視点でいえば、定年まで勤めていれば受け取れるはずの年金の額は少なくなります。 

サラリーマンを辞めれば、厚生年金から国民年金への切り替えが必要になりますが、例えば、国民年金で受け取れる年金額を増やすために、個人型確定拠出年金のiDeCoへの加入や、非課税運用のNISA制度を活用することはお勧めです。 

●予期せぬ支出、飽きや退屈に対処する

予期せぬ支出や退屈感が大きなリスクとなることがあります。

これに対処するには、まず予算に余裕を持たせた計画を立てることが重要です。

緊急時のための特別予算や、不測の事態に備えた備蓄資金をしっかり確保しましょう。

一方で、飽きや退屈感は、日々の生活にメリハリをつける工夫が求められます。

新しい趣味を見つけたり、地域のコミュニティ活動に参加することで新たな人とのつながりを作り出すとよいかと思います。

また、定期的に旅行に出かけたり、学んだことを世の中に発信するなど、積極的に活動することで、セミリタイア生活を充実させることが可能です。

趣味も含めて、自己成長を続けることが飽きない生活の秘訣であり、しっかりした目的をもってセミリタイアを決断することが重要です。 

●健康問題、病気による影響の考慮

セミリタイアを考える際には、健康問題や病気が生活に与える影響を十分に考慮する必要があります。

健康が損なわれると、予定していた生活費が医療費にしわ寄せされる可能性があります。

そのため、セミリタイアに入る前から健康維持のための予防策を講じることが大切です。

定期的な健康診断や運動、栄養バランスの良い食生活を心がけることで、健康をサポートしましょう。また、健康保険や医療保険にきちんと加入し、備えをしっかりしておくこともリスクヘッジになります。

計画外の医療費がかからないように、健康維持は日常の優先事項に位置付けておくことが、安心したセミリタイア生活を送る上で重要なポイントです。 

●セミリタイア後の再就職

セミリタイアを選択した後に再就職を考える場合、その難しさを覚悟しておく必要があります。

特に長期間職を離れていた場合、市場価値が下がってしまい、スキルの陳腐化が進んでしまう可能性があります。再就職を見据えた行動としては、常に自身のスキルや専門知識を更新し続けることが重要です。また、再就職を見つけたあとにセミリタイアを選択することも重要です。

資格取得や業界動向の把握、さらにはネットワーキングを通じた人脈の構築など、戦略的に準備を進めるとよいかと思います。

私の場合は、55歳で年齢的に市場価値がかなり厳しいのと、そもそも「セミリタイヤする=サラリーマンを完全に辞める」という考えですので、セカンドライフを謳歌しながら、個人事業主、フリーランスとして、自宅で好きなことや興味があることを仕事にして、老後の生活に必要な資金の試算で足りない分の生計を立てるというセカンドキャリア(再就職)を目指します。

●社会的信用が下がる 

セミリタイア後は、個人の状況や周囲の価値観による部分が大きいですが、社会的信用が下がると思っていたほうがいいです。

多くの社会では、フルタイムで働き続けることが成功や安定を象徴するものと考えられがちです。そのため、セミリタイアを選択することで、労働市場に積極的に参加していないと見なされることがあり、社会的に「努力不足」や「無責任」と思われる場合もあります。

また、ローンやクレジットカードの審査基準として、「返済能力」や「継続した安定収入」が重視されるため、条件を満たしていないと判断される可能性があります。 

そのため、賃貸物件を借りるときやローンやクレジットカードの申し込み審査に通らないことがありますので注意が必要です。 

ローンやクレジットカードの申込みを考えている場合は、セミリタイアをする前に申込みを済ませておきましょう。 

次回は、本題に戻り、「自宅でできるセミリタイア後の仕事を探す⑤」として、クリエイティブ系の仕事である❸ 写真撮影を深堀していきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

ABOUT ME
55歳から始めるセカンドライフ
55歳から始めるセカンドライフ
駆け出しブロガーかちかち55
富山県生まれ。
富山は寒ブリや白エビが有名で、高校卒業までは毎日、新鮮で美味しい魚介類を食べていましたが、当時は当たり前のようにただ食べていただけで、実家を離れて初めて、「あの魚は美味しかったんだ」と気づき、時すでに遅し。もっと味わっておけばよかったと少し後悔しています。
現在は母親が住んでおり、能登半島地震で罹災しましたが、なんとか生活ができている環境です。帰省時に罹災状況を見ましたが想像以上の被災でした。定期的に実家に戻り母親と家のケアをしたいと思っています。

高校卒業後は、大学進学のため東京での生活となり卒業後もそのまま住み続け、紆余曲折したサラリーマン人生をひたすら歩み、現在55歳でセミリタイアを決意。

趣味はDJとNetflixを見ること。
DJはかなりのビギナーで55歳デビュー。もっぱら自宅で一人で楽しんでいます。20歳前後のバブル期にディスコでユーロビートを聴いていたころが懐かしく、自分でやってみようと挑戦しました。これも第二の人生、セカンドライフを謳歌するための一環です。これからもいろいろな趣味を増やしていきたいです。
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