自宅でできるセミリタイア後の仕事を探す⑥

こんばんは、かちかち55です。
本日のトップはパンちゃんです。
大好きな水浴び(冬はお湯にしています)中です・・・少し「がに股」です🐥(メス)
さて、本題ですが今日は自宅でできるクリエイティブ系の仕事❹ 動画編集を深掘りしていきたいと思います。
クリエイティブ系は8つの仕事を検討していきますが、❶ Webライター、❷ Webデザイナー、❸ 写真撮影についてはこちらを参考ください。
デモプリセット記事 #1
❹ 動画編集
動画編集も写真撮影と同様、詳しく調査しなくてもある程度イメージはつくかと思います。
最近はYouTubeやSNS上での動画コンテンツが増え、動画編集者の需要も急上昇中です。
本ブログでは、動画編集という職業について詳しく解説し、個人的な調査とともに、動画編集に興味ある方々に「仕事にできるか可能性を探る」手助けもしたいと思います。
まずは、動画編集者が日常的にどんな仕事をしているのか、具体的な仕事内容を見ていき、動画編集のプロとして必要なスキルや、専用の器具についても掘り下げていきます。

動画編集の具体的業務内容
動画編集者という職業は、いまや多くの場面で必要とされるようになっています。
主に映像の素材を整理し、クライアントのニーズに合わせた編集を行うことが仕事の中心です。映像のカットから、音声の追加、テロップやエフェクトの挿入まで、細やかな手作業が求められます。
また、編集者として重要なのは単に技術力だけでなく、センスや創造性、そして映像全体の流れを捉える感性も大切です。最近ではYouTubeやSNS向けの短編動画の制作も増え、より短い納期で完成度の高い作品が求められる現場が多くなってきています。
動画編集の仕事は、デジタルコンテンツが多く消費される現代において、とてもやりがいがある仕事です。

動画編集に必要な専門的なスキル
動画編集に必要な専門スキルは多岐にわたりますが、代表的なものとしては編集ソフトの操作スキル、映像構成の理解、そしてクリエイティブな発想力が挙げられます。
業界で広く使用されているソフトウェアにはAdobe Premiere ProやFinal Cut Proがあります。これらのソフトを使いこなすスキルは必須であり、多くのクリエイターが自己投資をしてでも学習コースに通うほど重要です。
また、動画制作の現場では、単なる技術的なスキルにとどまらず、視聴者の共感を引き出すための構成能力や、映像をより魅力的にするための色調補正やエフェクトの技術も求められます。
さらに、音楽や効果音の選定や調整の能力も必要です。こうした専門スキルは、専門学校や動画制作のスクールで学ぶことができますが、学習は継続的に行う必要があるでしょう。

動画編集を行う環境と必要な器具
動画編集を行うための理想的な環境とは、まず静かで集中できるスペースです。
編集作業は細かく、集中力が求められる作業が多いため、周りの騒音が少ない環境が望ましいです。また、ハイスペックなパソコンと十分なメモリは必需品です。
動画編集ソフトウェアは高負荷な作業が多く、処理速度が編集効率に直結します。また、ディスプレイも高解像度のものを使用すると精細な映像の確認が可能です。
加えて、快適なキーボードとマウス、そして編集専用のデスクも整えておくと良いでしょう。最近では在宅で仕事をする場面も多いため、リモートワークに対応するための通信環境も重要です。
こうした器具が揃うことで、快適で効率的な動画編集の環境が整います。

未経験者が知っておくべき動画編集の基礎
動画編集を未経験から始める際に知っておくべき基礎としては、まずは映像の基本的な流れや、重要な編集用語を理解することです。
動画編集では、シーンをどのように切り替えるか、どのタイミングでエフェクトを入れるかなど、映像全体の流れを考える力が求められます。
また、音楽やテキストの役割を理解し、どのように視聴者にメッセージを伝えるかという点も重要です。
基礎の学習はYouTubeやオンラインコースなどを利用して行うことができ、多くの無料リソースがインターネット上に提供されています。早い段階で編集ソフトに触れ、実際に手を動かしながら慣れていくことが大切です。
基本を押さえつつ、実践を積むことでスキルアップを図ることができます。
必要な知識を身につけるための学習方法
動画編集のために必要な知識を身につける方法として、さまざまな学習手段を利用することが可能です。
まず、動画編集に関する書籍やオンライン教材、無料のチュートリアル動画を利用することが基本的な学習方法です。これには自分のペースで進められる利点があります。
また、オンラインスクールや専門講座に参加し、プロの講師から直接指導を受けるという方法もあります。これらのスクールでは体系的に学ぶことができるため、効率的にスキルを習得できると評判です。 金額は割高です😅
スクール選びは非常に重要な要素です。まず、自分が目指す編集のジャンルやスキルに合ったカリキュラムを提供しているスクールを選ぶ必要があります。
また、講師の経歴や実績を調べることで、質の高い教育が受けられるかを判断することも大切です。
さらに、卒業後のサポート体制やインターンシップの有無、就職支援、仕事紹介も考慮する項目です。
最終的には、受講料やアクセスのしやすさ、自分のライフスタイルに合った授業の時間帯なども考慮した上で決定すると良いでしょう。しっかりとリサーチし、自分にぴったりのスクールを選ぶことが、クリエイティブな編集者への一歩となります。

動画編集者が直面するしんどい現実とその先にある未来
動画編集を仕事とする上で、多くの編集者が直面するしんどい現実といえば、制作の締切に追われる日々と、クライアントからの厳しい要求でしょう。
編集作業は緻密で時間がかかるため、長時間のPC作業や目の疲れ、ストレスを感じることも少なくありません。また、作品がクライアントの求める内容と一致しない場合には、何度も修正を求められることが一般的です。
そのため、短期間で効率的に編集を行えるスキルと、クライアントとの円滑なコミュニケーション能力が大変重要になります。さらに、フリーランスの場合は案件の獲得自体が不安定であるため、先々の仕事を確保するための営業力も必要です。
しかし、このしんどさを乗り越えることで、自分の作品が多くの人の目に触れるという達成感を味わうこともできます。
また、フリーランスの場合は、稼げる額が案件数に直結するため、実績を積んでいくに従って1000万円を超える人も珍しくありません。
このように、自分のスキルやプロジェクト管理能力が稼ぎに反映されるため、スキルアップや魅力的なポートフォリオ作りが非常に重要です。


以上、本日は❹ 動画編集について調べてみましたが、想像通り、非常に専門性の高い仕事であることがわかりました。
私の場合、かなり「敷居が高い」と痛感しました。😅
時代的にも魅力的ではありますが、私のセカンドキャリアに動画編集はナシとしました。
現状は、❶ Webライターとサブで❸ 写真撮影が候補に挙がっていますが、まだまだ調査する仕事があるため、決めるのはかなり先になりそうです。
次回は、クリエイティブ系第五弾、❺ blog運営を深掘りしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
